- ポケモン、ピカチュウのグローバル認知度
- 外に出ないと遊べないゲーム性
- メインターゲットは初代ポケモンをプレイしていた年代?
- ARという革新的なあれをゲームで取り込んだところ
- (日本では)さんざん煽って煽ってリリース
- おわりに
まだまだブームは終わらない?「ポケモンGO」 どうして、こんなにポケモンGOが世界的にヒットしたのか?が気になったので、調べつつ考察してみようかなと思います。
世界で一億ダウンロードも達成してるんですねぇ。
http://jp.techcrunch.com/2016/08/02/20160801pokemon-go-passed-100-million-installs-over-the-weekend/
ポケモン、ピカチュウのグローバル認知度
すごく当たり前な所からですが、ポケモンとピカチュウブランドがやっぱり大きいのかなと。 特に日本では、子供向けコンテンツのイメージが強いですが、世界ではマンガ的なノリで、日本文化のひとつとして浸透している所がありそうです。
外に出ないと遊べないゲーム性
なんといってもこれが大きいですね。ゲームなのに家で遊べないという。 自分もそうですが、ポケモン捕まえたいがために外出するという人の行動を変えてしまっているという点でもはやイノベーションです。
まぁうちの自宅はなぜか家でもポケモン結構でるのですが(笑)
メインターゲットは初代ポケモンをプレイしていた年代?
周りのポケモンGOをプレイしている多くの人は、ポケモン赤、緑をプレイしたことがあって懐かしんでやる人が多い一方、 それより上の年代の方々も多くプレイしている印象です。 自分の働いている業界がITということもあって、新しいもの好きの人が多いというのはありそうですが。
初代ポケモンを捕まえられるというゲーム性にしているので、20歳中盤~後半の年代かなとは思うのですが、 それ以外の年代にもうけているのはやっぱり、家族とかででかけて一緒にポケモンをとって遊べるゲーム性なんですかね。
公園とかいくと、子供と一緒にポケモンをとっているファミリーもみかけるのも珍しくありません。
ARという革新的なあれをゲームで取り込んだところ
ARって何それ?って思った方も多いのではないでしょうか。 ポケモンでいうと、AR機能をONにするとあたかも現実世界にポケモンがいるように表現されるあれです。
正式名称は「Augmented Reality」拡張現実のことですね。 はじめ触ったときはワクワクします!まだ試してない方は一度はやってみると良いです。
…しかし、実はこの機能をOFFにしたほうが断然ポケモンを捕まえやすいですw
これを皮切りに、どんどんARを取り込んだ技術が発達すると思うとワクワクしますね。 ARでマトリックスの映画をみると自分があたかも、弾丸をよけてる感じになるとかね。 …あでも、マトリックス自体ARだからARのARを体験するみたいになりますが(^^)/
(日本では)さんざん煽って煽ってリリース
こと日本では、海外でのリリースに遅れてのリリースでした。 その間にメディアでは多く取り上げられ、先行して海外でプレイする動画を配信するyoutuberも現れ、さんざん煽られてのリリースでした。
…そういえば、一回公開延期?とかにもなってましたしね。。
あれだけ煽られれば、ちょっとは触ってみようかなと思った人も多いはずです。 もちろん、海外であれだけヒットしていたという実績があってのことですが。
おわりに
著名人のなかでもそのゲーム性をディスっている方もいますが、自分的にはこれだけヒットさせたという実績と、 一通りプレイしてみた感じ、すごいよくできたゲームだなと思います。
ポケモンGOをやっていなければ、行かなかったであろう新宿御苑やちょっとした待ち時間にぶらぶらしてみようと行動する意欲が生まれたのも事実ですし笑 武井壮さんがいっているように、どんどん没入してったら良いと思います。
もちろん歩きスマホには気を付けて…