最近、実家に帰った時にシャトルシェフなる鍋を母親が買ってくれるという流れになり手に入れました。
思いの他便利だったので、ブログにしてみました。
シャトルシェフの導入により、料理効率が改善された導入事例です。
実家には、ずいぶん前から導入されていたようですが、そんなシュッとした名前だったなんて知りませんでした。
シャトルシェフとは、ざっくり言うとめちゃくちゃ高い保温力で料理が捗る鍋です。
どれくらい高いかというと、この間夜にシャトルシェフに入れたカレーが朝まで温かいまま保たれるという、もはや不思議になるレベルです。
使い方は簡単です。一煮立ちさせた料理をそのままこの鍋に入れるだけです。しかも火にかけずとも高温をキープしてくれるので、煮込み系の料理の時効果を発揮します。
ktkooon家の導入事例
家庭規模: 2名、共働き制
業種: IT
シャトルシェフの利用用途:
煮物、煮込み料理
ktkooon家は、2016年に立ち上げたスタートアップベンチャーです。
コスト削減のため、日々の食事は外食に頼らず自炊を中心に運営しています。
しかしながら、時間のない平日は煮込み料理などは避ける傾向にありました。
課題は時間を短縮し、おいしい料理を作り出すこと。
そんな家庭の経営課題を解決すべく今回シャトルシェフを導入しました。
シャトル導入後は、肉じゃがやカレーといった煮込み時間を要する料理であっても、平日にトライすることができるようになりました。
実際のとある日のカレーの調理。
まずはひと煮立ち。
蓋をします。
あとはシャトルシェフに入れて待つだけ。
30分ほどたったらルーをいれてかき回し、更に5分ほど蓋をして放置して完成です。
また、夜作ったものを朝食にも回したいときなどシャトルシェフに入れておけばそのまま保温もできるので、電気代の節約にもなります。
共働きだからこそ、家事の効率化できるところはどんどん意欲的に効率化していくktkooon家に今後も注目していきたい。
……ちょっとIT事例っぽく紹介してみましたが、本当に便利ですシャトルシェフ!
若干間違った使い方をしました(失敗例)
一方で、この間肉じゃがを作った時に若干の失敗してしまいました。
大失敗ってわけじゃないんですが、夜肉じゃがを作って朝も食べようと思いシャトルシェフに入れたまま翌朝を迎えたんですよね。
で、食べてみたら思ったより味が染みてませんでした(泣)
うろ覚えですが、煮物は冷めた時に味が染みこむってたしか母親が言っていたのをおもいだしググッてみると…
すごく真面目に研究した結果がでてきました。
① 食材を加熱しているときよりも、冷めるときの方が味はしみこみやすい。 ② 冷却時間が長いほど、より味はしみこみやすい。
これをやろうと思った発想と、実際にやってみる行動力…
まだ、中学生なのに立派です。
シャトルシェフにむいてるレシピ
シャトルシャフにむいているレシピですが、一旦ひと煮立ちさせて煮込み時間が必要なものが向いています。
逆に作ってみてむいていないと感じるものもありました。
それは、フライパンなど嵩がないもので煮たほうが美味しい汁気を少なめにつくるレシピです。
その辺りを見極めつつ、あとはクックパッドなどで"シャトルシャフ"と検索するといくつかレシピがでてきます。
この他にも、シャトルシェフを購入すると一緒にレシピ本がついてくるので参考にすると良いと思います。
おわりに
火をみながら煮込むという時間をお任せできるシャトルシェフ。
まだ手に入れていない方は、シャトルシェフで自由を手に入れてみてはいかがでしょうか。