夏もそろそろ終わる切ない季節がやってきましたね。 いかがお過ごしでしょうか。
最近話題の映画「シン・ゴジラ」を観てきましたのでその所感を書こうと思います。 興行収入は60億を越え、今年の日本映画のトップに踊りでたそうです。
映画自体映画館でみたのはすごい久しぶりでした。\(^o^)/ 大学生の頃は、暇すぎてツタヤの準新作の棚を制覇したことがあるくらい映画を観ていたのですが、 社会人になってからはたまにhuluで観るくらいで映画をにちゃんと観ることは年に1,2回しかない現状です… もっと感性を豊かにしようと、今回はファーストデー(毎月1日は¥1,100でみれちゃいます)新宿のTOHOシネマズに行ってきました。
日本政府vsゴジラ
自分自信、ゴジラ映画を観て育ってきた世代です。 かなりうろ覚えですが、モスラとゴジラを闘わせたり、デストロイアと闘わせたりゴジラはどちらかというと人類のみかた?的なイメージがありました。
公式サイトもあるんですね。 www.shin-godzilla.jp
でも、どちらかというとこれらもゴジラは人類の敵だったんですね。 今回のシン・ゴジラは、ざっくり言うと日本政府 vs ゴジラ。
序盤は、主人公の長谷川博己演じるさん演じる矢口蘭堂(内閣官房副長官)以外は、誰も巨大生物であるという可能性はないとして、対応が遅れて被害が出まくるという感じなのです。 この右へならえ感がなんとも日本らしい…
観てる側としては、やきもきさせられ感情を煽られます。
ただ、実際には大きな組織を動かす時は、確かな情報に基づいて決断を下す必要があると思います。 日本政府のトップとして、総理の大杉漣さんの葛藤がリアルに描かれているシーンは必見です。
ん?ゴ、ゴジラ?
ゴジラが初お披露目!となるシーンで、多分大半の人が「(^ω^)?」って恐らくなります笑 もうね、めちゃくちゃダサいんです。たまらなく。 だけど、そのコミカルさ嫌いじゃないです。
違和感…だがそれがいい
ゴジラ初お披露目シーン以外でも、散々言われている石原さとみさん演じるカヨコ・アン・パタースン(米国大統領特使)の英語に違和感があります笑 ルー大柴かっ。とツッコミたくなる発音ですが、シリアスなシーンの合間の箸休め的効果があります。
逆に英語ネイティヴなキャストにしてしまうと、しまりすぎてしまうかな?とも思うので個人的には、良かったです。
もしも、自分がゴジラを倒す計画を考えたら
最終的に、主人公の矢口蘭堂が考える作戦で倒すのですが、かなり地味な倒し方をします笑 そのシュールさ嫌いじゃないです。 その作戦遂行までに、東京を捨てるのか?核爆弾を落とすのか?というメッセージ性もあり、リアリティある表現で描かれているのですがそれは一旦置いておきます。
……そこで今回は自分だったら、どんな倒し方をするかなと考えてみました(笑) やっぱり参考になるのは、武井壮さんの動物の倒し方ですかね。
ブラキオサウルスの倒し方なんて参考になりそうです。 まずはシン・ゴジラの特徴ですがこちら
ちなみに体長は大体、120メートルらしいですね。 普通にやったら勝ち目がありません。なので、知恵を使っていきましょう。
案1 : ものすごく巨大な穴を掘って穴にハマったところを上からガーン!
実はゴジラですが、移動速度は遅い(10~15km/h)のと、エネルギーを放出した後に数日間動かなくなって隙ができていました。 その隙に、総動員で穴を掘ります。温泉が出るくらいのあなを全力で。 温泉掘るのに1500メートルくらいなので120メートルのゴジラを埋めるなんてたやすいんじゃないでしょうか。 あとは、もうこんな感じにしてぼっこぼこです。
ただ、そんな数日で掘りまくるのが現実的かって所はありますが…
案2: 割と現実的に液体窒素でやっつける
ターミネーター2を思い出しました。
あの、液体ターミネーターをも倒せたのでゴジラも凍結できるはずです。 凍結したらあとは、脚部から破壊してガッタンガッタンにしてやります。
案3: 徹底的に無視をするとみせかけてのバーン
映画を観ていて思ったのは、なんかゴジラを刺激するから火に油をそそいでいる気がしました。 なので、徹底的に無視をします。(本編では時間的制約があって厳しい状況でしたが度外視します。) 街が踏み荒らされようが、ビームだされようが徹底的にスルーです。
すると、ゴジラは思うでしょう。
「あれ?どうしたの人間?」と。
はい。チャンス到来です。 振り向きざまに、一気に攻め込みす。 映画本編でも米軍の爆弾や、電車型爆弾?が効いていたので油断ができたところに一点集中すればなんとかなるんじゃないでしょうか。
ここも、脚部を中心に攻撃して動きを止めたところで、 巨人を倒すかのごとく後頭部にズドーンです。
おわりに
今回はシン・ゴジラを観た感想とゴジラの倒し方を考えてみました。 一切科学的な根拠はありません(笑)
シン・ゴジラは続編を匂わせるような終わり方をしたので、 もしかしたら続編があるかもですね。ワクワクします。
おわり