筋肉痛にストレッチは意味ない!?筋肉痛のケア方法をまとめてみた

そもそもなぜ筋肉痛になるのか？
クールダウン
ストレッチは意味がない説？
睡眠をよくとる
栄養素でのケア（亜鉛）
まとめ

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ジムでスパッツだけで運動している娘をたまにみかけるのですが、
絶対エロいと思うんですよね。kitkooonです。

それはさておき今回は、トレーニング後になるべく筋肉痛を緩和させるべく、筋トレ後の正しいケアについて調べてみたいと思います。ちなみに、自分は筋肉痛じゃないと不安になるくらい筋肉痛中毒？になってきています。
しかし、追い込みすぎてしんどくて仕事に支障が出そうな時があるので、ケア方法を知りたく今回のエントリーに至ります。

そもそもなぜ筋肉痛になるのか？

筋肉痛を緩和させるには、まずは筋肉痛になるメカニズムを知っておきたいと思います。

筋肉痛のメカニズムは、医学的にははっきりと解明されていません。
参考：筋肉痛の原因｜くすりと健康の情報局

えｗ。完全に出鼻をくじかれました… ただ諸説あるらしいということは分かりました。

「乳酸（にゅうさん）」原因説…運動中に起こる筋収縮により、筋肉への酸素供給は間に合わなくなります。そのために、エネルギー源であるブドウ糖が不完全燃焼を起こすのです。そのときに、「燃えカス」として乳酸が残ります。そして、乳酸は筋肉中にたまり筋肉を収縮するのです。筋肉が縮むと血行が悪くなり疲労を感じます。
参考：筋肉疲労のメカニズムを知りたい！〜原因と解消法2つのポイント〜 | One Two Smile

よく聞く乳酸が溜まって、筋肉への酸素供給が滞るということですね。

「痛み物質」原因説…最近では乳酸原因説ではない説も支持されています。それは、傷付いた筋繊維や周辺組織が回復するときに炎症を起こし、そのときに発生する痛み物質（ヒスタミン・セロトニン・ブラジキニンほか）が筋肉をおおう繊維体「筋膜（きんまく）」を刺激するためという説です。

乳酸じゃない説もあるらしいです。
身体って不思議ですね。ただ、流石に人類の長い歴史でこれは筋肉痛のケアに良いとされている方法がいくつかありそうなので、
筋トレ後でできるケアをまとめてみたいと思います。

クールダウン

中学時代野球部だった自分は、よくクールダウンと呼ばれる軽いキャッチボールや、ランニングをやっていたのを思い出しました。

実際に筋肉痛になったらどう対応するか。筋肉痛を早く治すためには基本的に「温める」「血流をよくする」ことが即効性のある対処方法だ。筋肉痛は、筋繊維の損傷によって起こるので、回復のための栄養を筋肉に着実に届けることが大切だ。
[参考]筋トレ後の回復に必ず役立つ、筋肉痛の基礎知識と治し方・解消法

なので、身体を温めるという意味でランニング、入浴などで練習後のケアをするとよいということです。

ストレッチは意味がない説？

ジムではほぼ必ずストレッチゾーンがありますよね。
ちなみに自分は、ストレッチマンにストレッチの重要性を教えられ育ってきた世代です。

youtu.be

だがしかし、調べてみるとストレッチは実は筋肉痛予防にはあまり効果がない説が多いですね…

Stretching After Exercise: Does it Aid in Recovery?

ですが、ストレッチに痛みを長時間にわたって和らげる効果は望めません（ついでに言うと、筋肉痛を予防する効果もありません）。残念なことですが、筋肉痛になったら私たちにはどうしようもありません。ダメージを受けた筋繊維が修復されるまでには時間がかかるのです。
[参考]間違いだらけのストレッチ神話：やりすぎに注意｜ライフハッカー［日本版］

予防もできないんですね…知りませんでした。