めっきり寒くなりヒートテックが手放せないktkooonです。
最近、ふるさと納税をはじめてみました。億劫で今までやっていなかったのですが、ぜっっったいやらなきゃ損です。その年のふるさと納税は年末締めなので、2017年分はまだ間に合います。
これから申請する方向けにふるさと納税申請の一連の流れを5分で分かるようにまとめてみました。
最初にふるさと納税のざっくりとした概要
ふるさと納税はざっくり言うと、どこかの応援したい地方自治体に寄付すると素敵な贈り物がもらえる制度です。そして、もろもろの申請をすることでその寄付額は本来払う税金分で相殺できます。
つまり、ちょっとの寄付と地方自治体を応援したい気持ちだけで、素敵な贈り物、例えばお米、肉、お酒をGETできる超絶スーパーお得な制度というわけです。
ちなみに、寄付金の限度は年収によって変わってきます。大体年収500万円で独身だと6万円、既婚だと5万円ぐらいになります。
ともかくふるさと納税を申請してみた
ふるさと納税サイトはいくつかあるみたいです。
自分はふるさとチョイスを使いました。特に理由はありませんが、検索で上位だったのでなんとなく笑。
返礼品に惹かれて、以下の2つの自治体に申請しました。
とりあえず手始めに合計2万円の寄付をしました。ふるさとチョイスのサイト内から申し込めます。しかも、クレジットカード決済ができるのが嬉しいです。
ここで注意しておきたいのが、5つの自治体を越えての寄付は確定申告が必要になってきます。5つ以下だと書類を送るだけで税額控除ができるワンストップ特例制度が使えます。
ふるさと納税申込時に、「寄附金税額控除に係る申告特例申請書を要望する」にチェックを入れておくと後々楽になるのでオススメです。
尚チェックは入れ忘れても、ワンストップ特例制度は申請できるのでご安心ください。
返礼品を受け取る
申請したらしばらく待ちます。雨竜町のお米は、10月末に申請して11月の中盤頃にとどきました。
こんな無洗米が2つもドーンと! (うには本記事執筆時点では届いていません。)
日本の米は世界一。
寄付金受領証明書が届くのを待つ
自治体によっては、返礼品が先に届くパターンもありますし受領証明書が先に届くパターンもあるようです。雨竜町はお米がとどいた数日後に送られてきました。
ちなみに、こんな感じで受領証明書とともに御礼状なんかも入っていて嬉しくなります。
ワンストップ特例制度の申請
これをしておかないと、自分で確定申告が必要になってしまうので重要です。
申請時に、「寄附金税額控除に係る申告特例申請書を要望する」にチェックを入れておくとワンストップ特例制度の申請書に予めこちらの氏名や住所などが埋められて同封されてくるようです。チェックをわすれた場合はふるさとチョイスのHPからダウンロード&印刷して必要事項を埋めます。
マイナンバーカードかマイナンバー通知書のコピーと身分証明書のコピーが必要になります。同封に必要な書類はこちらでチェック。
自分はマイナンバー通知書のコピーとワンストップ特例制度申請書と、運転免許証のコピーを封筒に入れてポストに投函して申請完了です!
その後は、翌年の6月に自分が住んでいる自治体から住民税決定通知書が届くらしいです。忘れたころに届いてラッキーってなるパターンですね。
まとめ
ふるさと納税の一連の流れがお分かりいただけたんではないでしょうか。最後に自分がやったふるさと納税申請の一連のながれをまとめると以下のようになります。
- ふるさとチョイスで寄付したい自治体を決める。米食いたい。
- ふるさとチョイスのサイト上からクレカ決済で自治体に寄付。便利。
- 返礼品が届く。嬉しい。
- ワンストップ特例制度の申請書に必要事項を記入。マイナンバー通知書のコピーと運転免許証のコピーを同封して投函。茶封筒と切手はコンビニで。
こんな一手間で、すてきな返礼品をゲットできて地方創生に貢献できるなんてお得すぎる制度ではありませんか。
まだ試してない人は、今年分はまだ間に合うのでトライしてみることをオススメします!
おわり