くるくるパーマの株日記

2024年証券口座に1000万円達成が目標


結婚して保険を見直した結果、医療保険不要説を提唱しようと思う

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最近、仮想通貨投資を再開したktkooonです。ETHが育ってホクホク。しかも、勉強すればするほど仮想通貨の将来性にワクワクしてたまらないんですよね。しばらくは買ったことを忘れて放置しておこうと思います。

さて、今回は最近自分の中でホットな保険について。 昨年結婚して、妻のプレッシャーにより保険の見直しをしようと妻のプレッシャーによりほけんの窓口に何度か説明を受けに行きました。

www.step-forward5.net

更に、過去ほけんの基礎的なお勉強もしてきました。

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そんな自分が最終的にどんな保険に入ったか?更に調べまくった挙句、医療保険はいらない説(条件によりますが…)を唱えたいので紹介して行きたいと思います。

自分のスペックを整理

簡単に自分のスペックを整理します。

  • 年齢:28歳
  • 年収:今年はもろもろ含めると600万くらい?
  • 職業:会社員
  • 加入している保険:傷害保険
  • その他 :結婚2年目、子供なし、共働き(二人とも正社員)、妻は投資に興味なし

うむ。こうしてみると、なんだかテンプレ通りの平凡な感じですね笑

現在加入している保険は月1000円ちょっとのチューリッヒの傷害保険のみです。

結婚を機に保険を検討したこれまでの流れ

個人的には、保険なんかブラックジャックのインシュランスよろしく、賭けるのは期待値的に考えるともったいない戦略だなと漠然と考えていました。

ただ、結婚を機にというかやはり女性は現実的なもので、

「まわりの友達はみんな結婚してから見直して入ってるのになんで入らないの?」

とか、

「もし万が一働けなくなったらどうするの?」

などといった会話がなされる夫婦は世の中に多いんじゃないでしょうか。

例に漏れず我が家もそんな感じでした。ここでこちらサイドとしては忖度しつつも、建設的な議論に持ち込みたい所。自分も漠然と不要と考えていただけで、ちょっと論理武装が必要だなと考えて保険自体の勉強をしました。

その中でも保険だけでなくもうちょっと広いスコープでお金の勉強をするためにこの本はオススメです。

図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

P134からのお金使う編がとても参考になります。

あとは、ネットで健康保険について調べたり、実際にほけんの窓口に行って具体的な保険のプランを聞いたりして、インプットを増やしていきました。

一概に、「保険なんて入る意味ないよ!」と主張するのでなく冷静に議論するために判断材料を集めるのは大事ですね。あと、忖度。

最終的に保険は入ることにはしたんですが、それはまた最後に記載します。

医療保険不要説を提唱しよう

ほけんの窓口では、どういう場合の保険があるのか?を色々説明していただきました。

基本的には、説明がものすごく丁寧で上手いので話を聞いている時は全部の保険入っといた方がいいんじゃないか?とさえ感じてしまいます。笑

その中で、高額医療費制度を想定してもしガンになった場合の料金シミュレーションの話がありました。

ただ、話を聞けば聞くほど気付いてしまいました…

「あれ?貯蓄あれば凌げるじゃないかなこれ?」

と。

一般的には、高額医療費制度などで150〜200万くらいの資産があれば医療保険は不要と言われているっぽいですね。

一応見積もりもとっていただきました。割りとメジャーな終身の医療保険で特約をもろもろつけたプランだと月額6120円

仮に2018年から加入したと仮定して、払込期間65歳まで払ったとすると約2,719,056円。ちなみに、掛け捨てなので65歳まで大きな病気にかからなかった場合このお金はなくなります。しかも、そこに死亡保険もつけたりなんなりすると更に払込料が馬鹿にならなくなります…

仮にですよ、年利2%で月6000円ずつ65歳まで積み立てると…約3,000,000円 !!が手元に残ります。なんてことでしょう。 来年からタイミングよく、つみたてNISAもはじまります。この分ガンガンつみたてた方がお得に感じませんかねえ。

つみたてNISAの概要 : 金融庁

保険の詳細は結構細かい話になるので割愛しますが、ガン保険やその他の疾病に備える保険は病気から復活するための資金の保険であって、その後の生活は結局のところ自力でなんとかするしかありません。

それでも不安!とか投資のこと考えるのめんどうくさい!などとという場合には入ってもいいかもしれません。しかし、その分で積立で資産運用していった方が戦略的には良いのではないだろうかと自分は思う次第です。

よって、健康保険の仕組みが機能している限り、医療保険は(一定の資産があれば)不要と考えています。

最終的に選んだ保険を発表します

とはいえ、既婚者たるものもし自分が死んでしまったら妻や子供が路頭に迷うのではないか?と考えるものです。

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の本でも書いてありましたが、家族の人数×1000万円くらい入ればなんとか食い繋げそうな気がします。遺族年金という制度もあり、子供が18歳になるまでは手当が支給される制度もありますし。(ほけんの窓口さんで聞くまで恥ずかしながら知りませんでした…^^;)

遺族年金|日本年金機構

なので、10年更新の定期の死亡保険にのみ入ろうと決めました。特約なしで大体1000円ぐらいから入れます。

ここの払込を最低限に抑えて、資産のポートフォリオの中にローリスクな積立投資を入れておく戦略でいこうと決めました。

妻との交渉はこれからですが、保険について色々学ぶことができたしまたひとつ成長できた気がします。

自分と同じ境遇の人の参考になれば幸いです。

おわり

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