精神が肉体を凌駕して、含み損に耐えられるメンタルになってきたktkooonです。
最近引っ越しを検討しているのですが、都内で物件探そうとすると結構ハードモードだったので記事にしてみました。
筆者のスペック(前提条件)
まずは、私の前提条件を紹介するとこんな感じです。
- 現在都内在住。1LDK 管理費込み129,000円。
- 既婚。共働き。世帯年収1000万円くらい。
- 自分の年収は600万円ぐらい。
- 家賃補助なし
- 埼玉県で生まれ育つ。(妻は地方で生まれ育つ)
今住んでいる家はずっと二人で住むのであれば、買い物するにも便利な立地だし、周りの住民の民度高めだし、広さ的にも問題ありません。
しかし、子供ができてと考えるとやはり2LDK以上にはしておきたいところ。そこで、今回2LDK以上でいい感じの物件がないかを探してみました。
結論から言うと都内じゃ無理ゲー
まぁやっぱり、憧れるんですよねTokyo。今住んでいる場所は通勤でもそんなに混まないですし、超絶便利ですし。
ということで都内で2LDK以上という条件で探してみました。子供が二人できたとして、3LDKに移住しよう!ということで探してみました。
いや、これはもうふざけてるw しかも、子供ができるとなんやかんや出かけるのに車はあった方便利かと思います。そこで、駐車場の賃料もかかってきますね。
全体平均賃料45,247円円・・・!地方でワンルーム借りれるレベルです。仮に住みやすそうな、江戸川区で調べても大体1万円後半代が主流です。その分車のローン払える気が・・・いかついぜTOKYO。
築20年以内くらいの物件で23区内に車持って暮らそうとすると、15万円くらいは月々かかってきそうです。築年数いってたり、駅徒歩がサバイバルな感じの物件だともうちょっと節約できそうですが。。。
これでもずっと共働きだったら凌げなくはないですが、貯金、投資、教育、固定費にかかるお金もろもろ考えると大分辛いです・・・
下記の記事で自分が思っていたことが全てまとまっていました。
もう子供2人産んだ時点で23区内のマンションが借りれないとかおかしいです。あれだけ賃貸用のマンションをバブルで建てて、銀行もお金を貸すのに、待遇が悪すぎます。結局、都内だったら1人暮らしの1LDKか夫婦2人の2LDKが最強なんておかしいでしょ。子供なんて生まれるわけないじゃないですか。
参考:mame-tanku.hatenablog.com
きっと、TOKYOで2LDK以上を借りて子育てできる人は上級国民なんでしょう。。
ということで現状、埼玉県の草加市や、埼玉高速鉄道沿い、千葉県の東西線エリアなどを検討していますが、10万円以内で条件のいい2LDKがゴロゴロあります。駐車場も1万円以内で借りられます。
そして生産性は落ちていく
日本人はよく生産性が低いと言われます。色々要因はあるでしょう。でも、家族持ちの家庭の家の遠さも一因じゃないかと思ってきました。
職場から家が遠い→
睡眠時間と体力が削られる→
生産性が下がる
大概の郊外から都心への路線は、ハイパー混みます。読書すらままならないかもしれません。
こんなんで生産性あがるわけないです。。みんな9時出社やめようぜ。。
郊外と都内で暮らすメリデメをまとめてみた
結局のところ自分は都落ちで腹をくくっていますが、ファミリーで郊外・都内どちらで暮らすメリットデメリットもあるのでまとめてみました。
郊外で暮らすメリット:
- 道が広くて車の運転がしやすい
- 家賃、駐車場代が抑えられる
- 公園が広くて壮大
- 坂道ダッシュしても一目が気にならない
- 駐車場代が安くて車を持てる
郊外で暮らすデメリット:
- ちょっとした買い物も車前提(街による)
- 通勤時間増大によるストレスアップ
- 行政サービスが都内に比べて劣る可能性が高い(街による)
逆に都内のメリデメは、
都内で暮らすメリット:
- 電車移動が最強
- 通勤時間が短く生産性アップ
- ちょっとした贈り物など買い物が便利
- 都内に住んでる優越感
- 行政サービスが充実している
- 民度が高い地域が多い気がする
都内で暮らすデメリット:
- 家賃がバカ高い
- 駐車場代が地方で部屋借りれるレベル
- 同じ価格帯の物件でも埼玉にくらべると狭い
んーやっぱり子供中心に考えると、郊外の方がいい気がしますねぇ。待機児童とか昨今問題になっていますが、埼玉とか状況どうなんでしょうかね。
あ、ちなみに子供いなければ都内が最強なので何も考えず都内で良いと思っています。
東京で住みたい人生だった・・・この反骨心を胸にがんばろう・・・
おわり